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内向的な人による、内向的な人のための、内省ブログ

閉塞感を感じたときは、自転車に乗って風にあたるのがいい

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前まで僕は、引きこもりがちな生活だった。とくに予定のない日は、一日中家でダラダラしていた。PCやスマホでネットサーフィンしたり、PS2で野球ゲームやったり、ちょっと読書したり。外に出るのはめんどうだし、お金もないから、家にいるしかなかったし、家にいるのが楽だった。

 

けど、最近はずっと家にいると閉塞感を感じるようになって、「外に出たい!」と思う瞬間が多くなった。ずっと画面を見つめてネットをやっていると、だんだん胸のあたりがもやもやしてきて、ストレスが溜まってくる。そして、そのもやもやを外に出て発散したい欲求が湧いてくる。

 

そこでよい解決策が「自転車に乗ること」だ。お金をかけずに、ちょっと行動範囲を広げることができる自転車に乗って、ただ目的もなく近所を走る。もしくは、近くの図書館にでも出かけて、本を借りる。これで、家のなかに居続けてたまった閉塞感を一気に取りのぞく。

 

もちろん散歩もいい。自分の足で歩くことで軽い運動にもなって一石二鳥だ。けど、たまには自転車に乗ってみるのもいい。風を感じながらゆるやかに走るのは、だいぶ気持ちがいい。歩くよりも、より閉塞感を打ち破っている感じがする。

 

最近は用もないのに無性に自転車に乗りたくなって、母親に「なんか買い物してこようか?」なんて行って、無理やりおつかいに行こうとしたりしている。ずっと家のなかに閉じこもっていることに嫌気がさすようになった。もちろん(?)家でダラダラするのも好きだけど、ずっとこもっていると息苦しくなってくるのだ。

 

 そんなときは自転車に乗って、閉塞感をぶっ飛ばす。心地よい風を感じて。