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内向的な人による、内向的な人のための、内省ブログ

マネージャーになった秋

お久しぶりでございます。

 

夏にようやっとブログをリニューアルし、いい調子で更新していたかと思えば、また少し間が空いてしまいました。コンスタントに更新していくことの難しさよ。毎日更新しているYoutuberすごすぎる。

 

それはそうと、この期間に大きな変化がありました。働いている会社で、この秋からマネージャー職に就きました。

 

大学生の頃は、このブログで「働きたくない」「働くのこわい」とさんざん言っていたはずなのですが、気がつけば会社員になり、気がつけばマネージャーになってしまいました。

 

いまの会社に入ってからは、かれこれ7年だか8年だか。最初は業務内容もいまと違いましたが、紆余曲折あって直近4年近くは経営企画と呼ばれるような仕事をしています。そんな中でこの度、はじめて役職をいただくことになった次第。

 

まだなったばかりなので、慣れないながら必死に「マネージャーっぽい振る舞い」をやっている状態。部下や周囲からどう見られているかわかりませんが、とてもつたないんだろうな、と思いながら日々なんとかやっている。

 

幸い、配下メンバーはとても優秀で、いい方たちばかりなので、やりやすい環境。そんな中、メンバー個人の成長と、組織のパフォーマンスを最大化できるようにあれこれ考えている。

 

と、かっこつけて言いましたが、正直どうしたらいいかわからず手探り状態。自分の考えや判断が本当に適切なのか自信がない。だけどあまり迷っている姿をメンバーに見せたりするのも信頼に関わるので、あまり出さないように気をつけたり。

 

自分がそういう立場になって思うのが、いままで自分の上司が当たり前にやってくれていたことってすごい努力や気配りの賜物だったんだなと。僕がやった仕事に対して、どんなに小さな仕事でも「さっきの〇〇ありがとね」とか声がけしてくれてたりするのですが、自分が逆の立場になった時に、つい忘れてしまったりするので、簡単なことではないんだなと痛感した。

 

なんとなく自分が思うマネージャー像とか、こんなチームにしたいとかふんわりとした考えはあるものの、まだ全然定まっていない状態。自分のスタイルはこれから何年かかけて磨いていくものなんだろうと思いつつ、そのときそのときで自分が最善だと思う判断をしていきたい。

 

とりあえずいまは目標設定の時期なので、自部門の目標と配下メンバーの目標設定について頭を悩ませている。めちゃくちゃ難しい、というか、丁寧に組み立ててあげないと自分もメンバーも困ることになるのでちょっとここはしっかり考え抜きたい。

 

このブログでこんなことを書くことになるとは。月日を感じるというか、人生何が起こるかわからないというか。

 

ほどほどにがんばっていこう。