それなりにたくさんの文章を書いてきた。だいたい1記事、900〜1500文字くらい書いてきたので、合計で15万字書いてきたことになる。
そんな僕が普段、ブログを書くときに気をつけていることを書いてみる。
さらさらと流れるように読める文章を書く
僕がブログを書くときに、もっとも気をつけていること。それは、「とにかく読みやすい文章」を書くこと。
僕が考える読みやすい文章とは、さらさらと流れるように読める文章。文章を目で追うときに、つっかえることなくスムーズに読めるような文章を目指している。
そのために、僕はブログを書いているとき、ある程度文章を書いたら、こまめにプレビューでチェックするようにしている。
そうして、何度も自分の文章を読みなおし、違和感なく読めるように推敲を繰り返している。
不自然でなければ、なるべくひらがなを使う
読みやすい文章を書くために、僕はなるべくひらがなを使っている。
これまでの僕のブログを見てもらえると分かると思うが、やたらと漢字に変換せず、ひらがなを多用している。
文章に漢字がたくさん入っていると、どうしても堅苦しく感じられて読みにくくなってしまう。
だから僕は、不自然でない程度にひらがなを使う。漢字とひらがなをバランスよく配置することで、文章はとても読みやすくなる。
読点「、」の打ち方は自己流でいい
学校で書かされる作文や論文などでは、句読点の打ち方には気を使わなければならない。
だけど、これは単なるブログ。そこまで、句読点の位置にこだわる必要はない。
正しい位置に読点を打とうとする必要はなくて、完全に自己流でいいと僕は思っている。
実際、僕は、読点をかなり多用する。僕が「ここで読点を打った方が文章が読みやすくなる」と判断したときに、ばんばん読点を打っている。
1〜3文書いたら、すぐ改行
なるべくひらがなを使い、自己流で読点を打ち、さらさらと流れるような文章を書いたところで、その文章がびっちり詰めて書かれていたら意味がない。
文章を読みやすくするために改行は重要。僕は、ほどよい文量を書いたら、さっさと改行するようにしている。
目安は1〜3文。4文以上続くと、長くて読む気が失せてしまう。
文字数は、800〜1000字くらい
読みやすい文章にするために、文章は長すぎてはいけない。かといって、短すぎると味気ない。
まとめ
ブログでは、なんのルールもなく、自己流の文章が書ける。Twitterには、140字以内、というルールがあるが、ブログにはない。
ルールがないということは、いくらでも自分流に文章をデザインできるということだ。自分が美しいと思う形に文章を仕上げる。僕はそこに楽しさを感じる。
伝えたいこと、書き残したいこと、をキレイで美しい文章に仕上げる。僕が、これまでブログを続けてこれたのは、そこにやりがいを感じていたからかもしれない。
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