作業内容はごく簡単で、体力もさほど使いませんでした。ただ、淡々と作業をこなしていくだけ、といった感じでした。途中、45分休憩と15分休憩を挟みつつ、9時から17時まできっちり働きました。
半年ほど前から、就業時間が短めの派遣バイトばかりやっていたせいか、久々の9時〜17時の仕事はなかなかハードでした。長かったです。
最近までは、15:00〜22:00とか13:00〜18:30とかのバイトを中心にやっていました。長いのがイヤだったからです。けど今日は、ほかに選択肢がなかったので久しぶりに長いバイトに行くことにしました。
やっぱり長いですね、7時間労働は。集中力が持ちません。ま、作業内容がかなり単調だっていうのも理由のひとつかもしれませんが。それにしても長い。14時を超えたあたりから、もう無心で手を動かすのみでした。
僕はもともと集中力が長続きしないタイプなので、もう少し時間を短く区切った労働の方が合っているのかもしれません。10:00〜16:00とかが理想かも。
今まで行ったなかでは、15:00〜22:00が1番気に入っています。30分休憩と15分休憩があって、タイミングも程よい。帰る時間が遅いことを除けば、ほぼ理想通りです。
休憩のタイミングはそれぞれの会社やバイト先によって異なると思いますが、2〜3時間作業しっぱなしなんてことはザラだと思います。どこかで、人間の集中力は90分が限界だとか聞いたことありますが、日本の労働時間は完全にこれを無視してますね。「集中力?気合いでなんとかしろ」ってことなんでしょうか。
とは言っても実際は、どんな仕事をするか、どんな作業をするのかに依ると思います。自分が好きな仕事だったら、多少長い労働時間でも耐えられるだろうし。逆に、僕がいつもやるような軽作業は、単調すぎて時間が長く感じてしまいます。
日本の企業は、9時出社や10時出社が大半だと思いますが、もっといろんな時間帯で働けるようになってもいいと思います。実際、そういう会社も増えてきているようです。
ダラダラと長ったらしく作業するより、キュッと詰めた時間のなかで、集中して作業したほうが僕は好きです。
満員電車にサヨナラする方法 ~時間と場所にとらわれない新しい働き方~
- 作者: 秋好陽介
- 出版社/メーカー: ビジネス社
- 発売日: 2013/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る