ブログを書こうとはてなにログインして、記事作成ページに入る。そして、今日はなにを書こうかと数分思案して、テーマが思いついたらタイトルから書きはじめる。決まったテーマは、だいたい自分のコンプレックスのことや、クズについての話、もしくは不安なこと、悩んでること。うじうじした内容が多い。
ネガティブなブログ。それが「生きづらいふ」のアイデンティティでもあるんだけど、どうも最近は、そんなことばかり書いている自分にイライラする。「なにをそんなにうじうじしてるんだ」と。「お前はいつまで同じことをうだうだうだうだ言ってるんだ」と腹がたち、自分にうんざりしてしまう。
もういいじゃないか。クズだろうが、コミュ障だろうが、なんだろうが。そんなこと知っちゃこっちゃない。いろいろ悩むことはあるかもしれんが、死ぬ気なんかさらさらないし、生きるしかない。開き直って、胸張って生きろよ、と。
そうやって自分に喝(?)を入れるようになって、自分にイライラしている。そのせいか、ブログでも以前より、乱暴な言葉を使うようになっているし、文章自体も雑になってきている。えんぴつメガネは若干迷走している。キャラ崩壊気味。
いい子ちゃんぶって。優等生ぶって。そんなキャラづくり(?)にうんざりしてきた。真面目系クズの「真面目」の部分が剥がれてきて、ただの「クズ」になりつつある感じ。それがいいことなのかよく分からんけど、いい感じに開き直ってきているのかな、と思う。
最近はなんだかよくわからない。大学始まるわ、就活始まるわ、卒論も進めなきゃならん。どれもたいしてまじめに取り組んでいなくて、そんな状況に少し焦りつつもなんもしてない。そして、いい子ぶることに疲れて、キャラ崩壊。僕はどこに向かってるんだい?
これがモラトリアムなのか?右に行くのか。左に行くのか。行動指針がなにも定まっていない。やる気もなくて、焦りもない。また大学受験のときのような、世間から取り残されているような疎外感を感じることになるのかもしれない。また自尊心を失うことになる。
とりあえず自暴自棄にならないように、冷静にものごとを判断できるようにしておきたい。心の余裕が欲しい。しばし迷走中の生きづらいふとお付き合いください。
日本の迷走はいつから始まったのか 近代史からみた日本の弱点 (小学館101新書)
- 作者: 小林英夫
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る